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しんこのお仕事日記

白泉社のシルキーや秋田書店のフォアミセス、デジールなどで細々と漫画を描いているたなかしんこのお仕事(と、漫画、映画、ダイエット、スケート) 日記です

今日は朝から「リンクに行くぞ~」とはりきっていたのに 行けませんでした。
閉じ込められてしまって家からでられません。

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除雪がはいって家の前に雪の壁(推定2メートル)を作って行ってくれたのです。
排雪車がくきてくれるまで 私は家からでられません

これからしばらく仕事が忙しくなるので 今日しかリンクにいける日がなかったのに・・・
今日リンクに行ったら スケートクラブの先輩の Aさんもきているはずできっと楽しかったはずなのに・・・ああ残念

・・・でも実のところ、仕事がかなり切羽詰った状態です。
確定申告の経費の集計もまだやってないし。

・・・これは「仕事しろ!」ということなのでしょうか・・・。

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2007年本屋大賞第一位の作品です。
第28回吉川英治文学新人賞作品でもあります。

ずっと読んでみたいと思いつつ・・・高校生の男の子が短距離走に打ち込む話・・・というあらすじを読んで「「高校生の男の子の話に共感して読めるものだろうか」となんとなく読むのを先延ばしにしていました。

で。読んでみて。

面白かった!

1(イチニツイテ) 2(ヨウイ) 3(ドン)・・・という3冊に分けられたけっこう長いお話を 「このまま読み終わりたくない」と途中で思うほどに幸せに読み進めました。

物語のはじめは、主人公の神谷新二は中学生。サッカーのクラブチームにはいってがんばってはいるものの、あまりぱっとしません。兄の「健ちゃん」は将来のJリーガー候補という選手であるのに比べてなんとなく 行き詰まりを感じています。

その新二が 友人の 一の瀬連 といっしょに ふとしたきっかけから 高校で陸上部に入り、短距離走を始めます。
100M 200M そして400Mのリレー。

練習を重ね、少しずつタイムを縮め 大会に出場し 緊張のあまり失敗したり 勝利の喜びを味わったり・・・
物語は淡々と進みます。
主人公の家庭は ごく普通の家庭。主人公は兄の才能に対して尊敬とあこがれは持つけれど、それはたちの悪い「ねたみ」までねじれてはいかず、両親も この兄弟をそれぞれ普通に愛しています。

部活では ほのかな恋と 普通のオトコノコっぽい友情。
部活の先生も 「彼の歴史」はあるけれど、それをことさら強調したり、背負ったりすることもなく・・・
「等身大」の登場人物たちが 普通にがんばっている姿が とても心地よい作品でした。

スラムダンクをちょっと思い出しました。
一の瀬連は ちょっとルカワっぽいかも。
主人公の神谷も ちょっとだけ花道に似ている・・・かも。

それから リレーって、すごくおもしろいものなのだなあ、とあらためて北京オリンピックでのリレーを思い出したりもしました。


読み終わって 
ああ面白かった!!!!
・・・と思う一方 私も こんなふうな話を描きたいとか、人物キャラが立っている理由を分析したりしてしまう自分がいます。

作者は陸上未経験者で 何年にもわたって 取材をして この作品を描いたということらしいです。
(巻末に取材協力してくれた方にお礼の言葉が載っていました)
納得。
練習の様子や細かい描写にとても説得力があって物語りを奥深いものにしていると思いました。

ぜひ おすすめの作品です!



蛇足でつけたし。
私も 負けない作品を描いてみたいです。






久しぶりの日記です。
白泉社の新年会に行ったり、
その後風邪で高熱を出して寝込んだり、
いろいろあったのですが まずは大会の結果報告!

先日、市民大会があって 私はフィギュアスケートの「初級・1級クラス・大人の部」に出場しました。

結果は 12人中9位という成績でした!

・・・実はこれは 私にしては上出来という成績

いっしょに参加した人たちは 「練習仲間」なので どれくらい上手いかはよくわかっています。
みんな、上手いです。
そして実際、参加者の中で純粋に「初級」だけなのは 私ともう一人だけ。
二人は1級で その他の人たちは1級のステップはすでに合格した人たち。

だから正直なところ 悪くすれば最下位、うまくいっても11位、という気持ちで臨んだ大会だったのでした。

でも 実際大会が近づくと・・・めちゃくちゃ緊張しました!
「なんで私、大会なんか申しこんじゃったんだろう;;;やめとけば良かった;;;早く終わらないかな;;;」とそればかり。
いっしょに出場したクラブの先輩のAさんとSさんも同じようなことを言って緊張していたので3人で励ましあいつつ いざ本番!

私の衣装は今回のために ぜいたくだったのですがつい買ってしまったもの
淡い水色のグラデーションでスカートは2連。一見肩を出したデザインですが 肩と腕は肌色のパワーネットでひじから手の甲まで水色の手袋をはめたように見えるものです。
うん。衣装はカワイイ。
そして 曲は キャッツのメモリー。
先生が選んで、振り付けをしてくださったもの。


このクラスの課題は ジャンプが3種類(コンビネーションを一回含むのは可)、スピンが1回。

できる人は当然、ジャンプは難しいものを跳んでしかもコンビネーションンをいれ、スピンもシットスピンにしたりしてきます。

一方私は・・・大会に参加を決めたとき 跳べるジャンプはスリージャンプだけ。スピンも両足スピンしかできない状態からレッスンをスタート。

それが、本番では一応 サルコウ、スリージャンプ、トゥループの3つのジャンプ、スピンはちゃんと片足からはいるアップライトスピンに挑戦しました!

・・・ぐだぐだだった・・・気がするけど。
サルコウは 特に サルコウになってなかったけど。
スピンは軸ができなくてトラベリングしながら根性で回った気がするけど。

でもとにかく やった!やりとげた!、という充実感がありました。

クラブの先輩が応援にきてくれて「がんばってー」と声をかけてくれたのが本当に嬉しくてありがたかった!!先輩、本当にどうもありがとう
曲選び、振り付け、レッスンと面倒を見てくださった先生にも本当に感謝です
名前をコールされてリンクの中央にでていく直前、先生が「深呼吸してー」と言ってくれたので なんだかすとん、と落ち着いた気がします。

毎日少しずつでも練習して できなかったものができるようになるというのは すごく嬉しいものですね・・・!
この大会への挑戦をきっかけに これからも もっと上手くなれるように 少しずつがんばっていこうと思いました!

・・・この気持ちを仕事にも持ちたいものだなーー・・・じゃなくて・・・持たなくちゃ!!
はい、そろそろ シルキー感動増刊の仕事に集中します;;;